はじめに
プログラム関連をすべてVScode上で編集したいと考え、matlabもVScode上で編集可能にし、実行まで行えるようにしました。
matlabは行列計算等の数値計算がとても速いので学校ライセンスの使える学生の間は積極的に使っていきたいです。
VScode上での設定
まず初めに拡張機能の「Matlab」と「Matlab Code run」をVScodeにインストールします。
つぎに左下の歯車マークから設定を開いて「Matlab」の拡張機能の編集を行う
このときに「Matlab:Matlabpath」と「Matlab:Mlintpath」にそれぞれexeファイルを指定する。
デフォルトだと上記画像のようにMatlabのファイルは入っているはずなので、それぞれパスを指定する。
Matlab.exe: C:\Program Files\MATLAB\R2020b\bin\matlab.exe
Mlint.exe: C:\Program Files\MATLAB\R2020b\bin\win64\mlint.exe
になります。
Terminal上での実行
VScode内でのターミナルで
matlab -nosplash -nodesktop -r [Matlab fine 名]
で実行できます。このとき、[matlab file名]の拡張子に.mを付けないで実行することに気を付けてください。
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